【対談公開|第6回(後編)】仕組まれた分断を拒む「歌舞伎町の連帯の砦」 角田由紀子×仁藤夢乃

性売買は本当に「女性の選択」なのか。なぜ買う男性ではなく、売る女性が責められ、処罰されてきたのか。角田由紀子さんとの対談・後編では、女性たちを「売る女」と「家庭の女」に分断し、買春する側を守ってきた社会や法制度の問題を見つめます。そして、女性たちが分断を拒み、学び、つながり、知恵を受け継ぎながら声を上げ続けるために、なぜ今、女性人権センターという「女たちの砦」が必要なのかを語り合いました。
仁藤夢乃 2026.09.23
誰でも

女性人権センター建設に賛同する「1000人委員会」メンバーとの対談。角田由紀子さんとの後編では、性売買を「女性の選択」として自己責任にする社会のあり方や、女性たちを「売る女」と「家庭の女」に分断してきた男社会の構造について語り合いました。

売春防止法のもとでは、買う側ではなく、路上で客待ちや勧誘をする女性たちが処罰の対象とされてきました。今も歌舞伎町では、女性たちが警察に追われる一方、そのすぐそばにいる買春者たちは問われないという状況があります。

なぜ女性だけが責任を負わされ、買う側は守られてきたのか。そして、性売買の現実を「女性の選択」として済ませず、そこで何が起きているのかを知ることが、なぜ重要なのか。

対談の最後には、女性たちが学び、経験や知恵を共有し、世代を超えてつながっていくための拠点として、女性人権センターについても語りました。

「知は力なり」。声を上げる女性たちが追い出されることなく、男社会のど真ん中、歌舞伎町にどっしりと立ち続けられる「女たちの砦」をつくりたい。

ぜひ、お読みください。

▼動画はこちら

女性人権センター建設に向けた第2回寄付キャンペーンを、9月30日まで実施しています。

私たちは女性人権センターを、新宿・歌舞伎町に、困難を抱える少女たちの居場所として、そして差別や暴力に抗う人たちが出会い、学び、知識や経験を共有し、連帯するための揺るがない拠点としてつくろうとしています。

この場所ができれば終わりではありません。

ここから人と人が出会い、新しい活動が生まれ、各地にも同じような場所が広がっていく。その始まりとなるセンターを、市民の力で実現したいと思っています。

第2回寄付キャンペーン終了まで、あと2週間ほどです。

特別返礼品として、「性搾取に反対するフェミニスト(Feminists Against Sexual Exploitation)」Tシャツをご用意しています。受付は9月30日までです。

動画の視聴やシェア、ご寄付を通して、このプロジェクトに加わってください。女性たちがつながり、学び、ともに差別や暴力に抗うための場所を、一緒につくってください。

▼女性人権センター建設プロジェクト特設ページ
https://colabo-official.net/projects/colabo_center.html

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