【対談公開|第6回(中編)】男社会の常識をひっくり返す「法廷での闘い」 角田由紀子×仁藤夢乃

「襲われたのは女の不注意」「女はそういう風に言われるうちが華」――。性暴力やセクハラの被害を訴えた女性たちは、司法や社会の中でも責任を押し付けられてきました。日本初のセクハラ裁判をはじめ、性暴力被害者とともに法廷で闘ってきた角田由紀子さんと、女性たちが声を上げ、男社会の「常識」をどう覆してきたのか。そして、被害や性差別を言葉にする女性たちへの攻撃が今も続くのはなぜなのかを語り合いました。
仁藤夢乃 2026.09.12
誰でも

女性人権センターに賛同する1000人委員会メンバーとの対談、角田由紀子さんとの中編では、角田さんが1980年代に性暴力被害者の支援や裁判に関わるようになってから、女性たちとともに法廷で積み重ねてきた経験について伺いました。

性暴力に遭えば「注意しなかった女性が悪い」とされ、セクハラを訴えれば「女はそういう風に言われるうちが華」と言われる。そんな「被害者落度論」は、社会だけでなく、警察や司法にも深く根付いていました。

それでも女性たちは声を上げ、裁判を闘い、それまで当然とされてきた男社会の「常識」を一つひとつ変えてきました。

対談では、日本初のセクハラ裁判で女性たちがどのように声を上げ、被害者が名前を出さずに裁判を闘えるようにしていったのか、そして100年以上にわたって性暴力をめぐる社会や司法の「常識」がどのようにつくられてきたのかについても話しています。

さらに、女性たちが被害を言葉にし、性暴力や性搾取を「おかしい」と声を上げることに、なぜ今もこれほど強い反発が起きるのか。Colaboが受けてきた攻撃にもつながる問題について語り合いました。

ぜひ、お読みください。

▼動画はこちら

女性人権センター建設に向けた第2回寄付キャンペーンを、9月30日まで実施しています。

私たちは女性人権センターを、新宿・歌舞伎町に、困難を抱える少女たちの居場所として、そして差別や暴力に抗う人たちが出会い、学び、知識や経験を共有し、連帯するための揺るがない拠点としてつくろうとしています。

この場所ができれば終わりではありません。

ここから人と人が出会い、新しい活動が生まれ、各地にも同じような場所が広がっていく。その始まりとなるセンターを、市民の力で実現したいと思っています。

第2回寄付キャンペーン終了まで、あと3週間ほどです。

特別返礼品として、「性搾取に反対するフェミニスト(Feminists Against Sexual Exploitation)」Tシャツをご用意しています。受付は9月30日までです。

動画の視聴やシェア、ご寄付を通して、このプロジェクトに加わってください。女性たちがつながり、学び、ともに差別や暴力に抗うための場所を、一緒につくってください。

▼女性人権センター建設プロジェクト特設ページ
https://colabo-official.net/projects/colabo_center.html

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