【後日配信】緊急院内集会「売春防止法の見直しで、何が見落とされているのか」

9月3日に開催した緊急院内集会「売春防止法の見直しで、何が見落とされているのか――日本の性売買の実態から考える、人権と支援・法のあり方」には、113名の方にご参加いただきました。国会議員、議員秘書、メディア関係者をはじめ、多くの方に足を運んでいただき、売春防止法の見直しについて、支援現場、法律、性売買経験当事者、女性の人権の立場から考える機会となりました。
仁藤夢乃 2026.09.05
誰でも

現在、法務省の「売買春に係る規制の在り方検討会」では、売春防止法の見直しに向けた議論が進められています。

しかし、取りまとめ報告書案では、性を売る側を処罰する仕組みが残されています。今月半ばには報告書が検討会で取りまとめられ、秋の臨時国会に改正案が提出されると報じられています。

集会では、
・若年女性支援の現場から考える、処罰と支援
・売春防止法の法的な問題と必要な制度転換
・性売買経験当事者から見た性売買の実態と、法改正に求めること
・性を買うことを容認してきた社会をどう変えるのか
について、それぞれの立場からお話ししました。

性を売る女性を処罰するのではなく、性売買のなかにある力関係や搾取の構造、そして買う側・利益を得る側の責任に目を向けることが必要です。

ぜひ後日配信をご覧いただき、周囲の方にもこの問題について伝えていただければと思います。



【開催報告・配布資料はこちら】
https://colabo-official.net/info/news/20260903.html

今後もColaboは、性売買のなかに置かれる女性たちが処罰されることなく、必要な支援と権利を保障される社会、そして性を買うこと・女性の性を搾取することが容認されない社会を目指して、活動を続けていきます。

ぜひ一緒に声を上げてください。

このレターでは、検討会の議論や問題について継続的に発信しています。これからも性売買の実態について現場で見てきたことや、女性たちの声を書いていきます。 よろしければ、無料の読者登録をして読んでいただけたら嬉しいです。

特別返礼品として、「性搾取に反対するフェミニスト(Feminists Against Sexual Exploitation)」Tシャツをご用意しています。受付は9月30日までです。

皆さまからのご支援が、虐待やDV、性搾取などの被害を受けた少女や女性たちが安心して過ごせる居場所と、回復を支える女性人権センターの実現につながります。

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