リベラル界にもいる「わからせおじさん」「わからせおばさん」-菱山南帆子さんと対談

性暴力への抗議デモや人権を掲げる集会の場でも、若い女性たちに要求を押し付けて拒否されると暴言を吐くなどする“わからせおじさん”たちがいます。さらに、その言動を「悪気はない」「昔からいる人だから」と擁護し、暴言などを吐かれた側に我慢を求める“わからせおばさん”もいます。リベラルや人権を掲げる場の中にある性差別や問題について、市民運動家の菱山南帆子さんと語り合いました。
仁藤夢乃 2026.05.23
誰でも

性暴力に抗議するデモや集会の場でも、若い女性たちに要求を押し付けて拒否されると暴言を吐くなどする、“わからせおじさん”たちがいます。

そして、「仲間なんだから」「あの人は昔から運動をやってるから」「悪気はないから」――そうやって問題が矮小化され、傷つけられた側が黙らされる場面があります。

今回の『性搾取社会を見つめる』では、リベラルや人権運動の現場にも存在する「わからせおじさん」「わからせおばさん」の問題について、菱山南帆子さんと語りました。

私も5月19日のデモで🤮ってなったけど「言えなかった」ことを話しています。

デモや集会の場で起きるセクハラ、説教、マンスプレイニング、若い女性へのタメ口、勝手に触れること、「褒めているつもり」の言動。
そうしたことが積み重なり、「もう行きたくない」「怖い」と感じている人たちがいます。

それでも、黙らせられないために。
「そういう人はどこにでもいる」で終わらせないために。

嫌だったことを「なかったこと」にせず、共有し、可視化し、「こういうことは許されない」という空気をみんなでつくっていく必要があると思っています。

嫌な思いをした人が、声を上げることを諦めなくていいように。
一人で抱え込まなくていいようにしていくために語り合いました。

YouTube番組『性搾取社会を見つめる』では、第1回~36回まで菱山南帆子さんと問題を言葉にしています。こちらもぜひご覧ください。

▽関連記事:『デモの現場で女性を「わからせ」ようとするおじさん』
https://yumenonito.theletter.jp/posts/eeab03bf-d586-47a9-a630-bffb78f9bd11

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